大切な人とのお別れ、環境の変化などから、心と身体に自然とおきる喪失感・深い悲しみ・嘆き・苦悩をグリーフととらえています。グリーフは他人と比べることも代わってあげることもできません。私たちは、グリーフを抱えて暮らす人が安心して自分のグリーフに寄り添える場を提供し、誰もがグリーフサポートをうけることができる未来を目指しています。(代表理事 森美加)
お知らせ
●4月1日全国書店発売 (ネット書店では3月末より発送)
当団体のグリーフサポートカフェが取材協力した『グリーフカフェ〜大切な人を亡くした人たちが語ったこと〜』(論創社 佐藤奈央著)が発行 絶賛予約注文 受付中
子どものグリーフは感情や身体不調として出ることが多いため、子ども専門ファシリテーターとともに遊んだり体を動かしたりするなかで自然にグリーフを表現できるプログラムを作りました。同時に、別の場所で保護者プログラムも開催しています。
大切な方との死別を体験された方同士が集う場のご案内です。似た経験があるからこそ触れ合えること、わかりあえること、気づくことがあります。偶数月は会場開催、奇数月はオンラインで開催しています。
下記のリンクから詳しいページをご覧下さい。
暮らしのグリーフサポートみなとでは、子どもプログラムやグリーフサポートカフェにてファシリテートできるファシリテーターを養成する講座を定期的に開催しています。
ステップアップ講座は、ファシリテータ養成講座を修了者を対象にした、ファシリテーションスキルの向上を目的にした講座です
2024年度の講座は終了しました
2025年度はスケジュールが決定次第ご案内します
グリーフをテーマに、さまざまな視点から講師を招き講座を開催しています。グリーフを知らない方から、グリーフの現場で働く方まで、多くの方が参加できる公開講座です。
*書籍『グリーフカフェ〜大切な人を亡くした人たちが語ったこと〜』出版記念講演会のお知らせ*
毎月開催しているグリーフサポートカフェが取材協力した書籍が4月1日に発売されます
ついては、出版を記念した講演会を開催します
どなたでも参加できます(参加費無料)
概要
●5月17日土曜日 14時〜16時
●日本社会事業大学 清瀬キャンパスB棟4階401教室
●定員200名
●無料
プログラム
第一部 基調講演
髙橋聡美氏(一般社団法人 髙橋聡美研究所代表)
「それぞれのグリーフの歩みを尊重するために」
菱沼幹男氏(日本社会事業大学 社会福祉学部教授)
「グリーフを安心して語れる地域に」
第二部 パネルディスカッション
司会 菱沼幹男
髙橋聡美、佐藤奈央(著者)、森 美加(当団体代表)